「少年の記憶」墨彩画作品集


農家の救世主「ナナホシテントウ」
農家の救世主「ナナホシテントウ」
ナナホシテントウ🐞
使用画材:墨、絵墨、顔彩
サイズ:キャンバスF3
273mm×220mm
10.7in×8.7in

朝顔の花に止まり、休憩している風景を構図に取り入れています。
ナナホシテントウは、7つの斑紋が可愛らしい外見ですが、毒を持っています。
恐れて擬態する昆虫が多く、
食物に害を与えるアブラムシを捕食してくれるので、農家の救世主です。

幼い頃にワクワクした少年の冒険心を表しています。
夏の終わり🎇カブトムシ
夏の終わり🎇カブトムシ
夏の終わり🎇
使用画材:墨、絵墨、朱液
サイズ:キャンバスF3
273mm×220mm
10.7in×8.7in

夏の思い出に大きくて逞しい角を持つカブトムシと
線香花火をした風景を構図に取り入れています。

幼い頃にワクワクした少年の冒険心を表しています。
日本トカゲ🦎
日本トカゲ🦎
日本トカゲ🦎
使用画材:墨、絵墨、顔彩
サイズ:キャンバスF3
273mm×220mm
10.7in×8.7in

幼い日本トカゲは尻尾が青く綺麗な色をしています。
雨梅雨で濡れた土の上を歩く風景を構図に取り入れています。

幼い頃にワクワクした少年の冒険心を表しています。
木に擬態する深山鍬形
木に擬態する深山鍬形
木に擬態する深山鍬形
使用画材:墨、絵墨、顔彩
サイズ:キャンバスF3
273mm×220mm
10.7in×8.7in

欅の木に登り、同化した風景を構図に取り入れています。

幼い頃に深山鍬形を山で見つけたトキメキと逃げられずに
捕まえられるかドキドキする少年の冒険心を表しています。
「幸せを運ぶ黄金色のヒドジョウ」突然変異のアルビノ種
「幸せを運ぶ黄金色のヒドジョウ」突然変異のアルビノ種
「幸せを運ぶ黄金色のヒドジョウ」
使用画材:墨、絵墨、顔彩
サイズ:キャンバスF3
273mm×220mm
10.7in×8.7in

田んぼの横にある草が生い茂る用水路の
綺麗な土の上で休憩している風景を構図に取り入れています。
金墨汁でヒドジョウの輝きを表現しています✨

幼い頃にワクワクした少年の冒険心を表しています。
稲穂で休む塩辛トンボ🌾
稲穂で休む塩辛トンボ🌾
稲穂で休む塩辛トンボ🌾
使用画材:墨、絵墨、顔彩
サイズ:キャンバスF3
273mm×220mm
10.7in×8.7in

田園地帯で稲穂に止まり、
休憩している風景を構図に取り入れています。

幼い頃にワクワクした少年の冒険心を表しています。
用水路を泳ぐウグイ
用水路を泳ぐウグイ
墨絵作品「用水路を泳ぐウグイ」
サイズ:色紙3号

こちらの作品は、
用水路を右横向きに泳ぐ姿を
横から見た様子を
墨と顔彩を使用して
描かせて頂きました。

「ウグイの分類」

ウグイはコイ目・コイ科・ウグイ亜科・ウグイ属に属しています。
コイの仲間ですが、ひげがないのが特徴です。
ウグイ本来の体は銀の単色です。
背部がやや黒く、腹部が白い色合いをしています。
名前の由来は「鵜が喰う」魚で
「うぐい」となったという説があります。

私の中では珍しい川魚の墨彩画です。

「ウグイの種類」

ウグイには北海道などに多く生息する「エゾウグイ」、
新潟地方に生息する「ウケクチウグイ」、
その他に「マルタウグイ」などの種類がいます。
ウケクチウグイは現在数が少なく絶滅危惧種に指定されている魚です。

私の記憶にあるのは、
北海道出身なので故郷で見ていたのはエゾウグイです🐟

私はウグイの綺麗な色使いを強調したく、あえて墨の濃淡を活かした色使いにしています。
ミヤマカラスアゲハ🦋
ミヤマカラスアゲハ🦋
鮮やかに魅了するミヤマカラスアゲハ🦋
使用画材:墨、絵墨、顔彩
サイズ:キャンバスF3
273mm×220mm
10.7in×8.7in

低地の山の道中で葉に止まり、
休憩している風景を構図に取り入れています。

幼い頃にワクワクした少年の冒険心を表しています。

チョウ目アゲハチョウ科に属するチョウの一種